占いは日々のスパイス！

私は、あまり占いに関心のある人間ではないと感じていました。

しかし、思い起こしてみると意外と占いを日々意識していることに気付きました。

まず、毎朝のテレビでの星占い。

いつも見ているニュース番組では、朝８時直前にその日の星占いが放送されます。

別に大切なイベントが無くても、その日一日の自分の運勢をチェックせずにはいられません。

夫の星座が最下位だと、私がフォローしてあげたりして我が家ではちょっとしたコミュニケーションの時間にもなっています。

次に、雑誌の星占い。

ヘアサロンや病院の待ち合い室で雑誌を手にする時、真っ先に読むのは巻末の星占いです。

雑誌のものは１ヶ月単位の運勢が分かるのが良い点です。

イラストやレイアウトも凝ったものが多く、読んでいて非常に楽しいのです。

運勢が良ければ、今後の生活に期待を持ってワクワクしますし、逆に悪ければ自分の言動に気をつけようという気持ちになります。

実際に出向いて有料で占い師に占ってもらったこともあります。

タロット占いでした。

最初は緊張して、何を占って欲しいかうまく伝えることができず日々の愚痴をこぼしてしまいました。

しかし占い師さんは嫌な顔をせず、カードを使い丁寧に私の現在・未来・過去を言い当てて励ましてくれました。

まるで、カウンセラーのようだと非常に感動したものです。

頼りすぎるのは禁物ですが、占いはやはり日常のスパイスになりえるのだと感じています。