電話占いでもう病気で長くない飼い猫の気持ちを聞きました

かのんさんから投稿いただいた電話占い体験談です。

かのんさんは飼っていた猫に傷ができてしまったので動物病院に連れて行きました。

しかしその傷以外に腎臓が悪くなっていることがわかりました。

医者に言われるまま治療に通いますが、猫も辛そうです。

おそらくもう治らない病・・このまま注射に通わせるのもどうかと悩み電話占いを利用することにしました。

10歳くらいの猫を飼っていた

拾って飼ってきた猫の話です。

推定年齢10年ほどの猫だと思っています。

小柄で食べすぎず体型もほっそりスマートな為、もしかしたらもう少し年齢がいっているかもしれません。

元気だったらよかったのですが、最近顔におできが出来、それがつぶれて本人が掻き毟ったため、大きな外傷になってしまいましたので、拾ってから今まで動物病院に連れて行ったことがないのですが、近所の病院に行き、治療が始まりました。

抗生物質の投与と、傷口をひっかくことから守るエリザベスカラーを初めてつけて慣れないことで元気がなさそうです。

腎臓の具合が悪かった

しかも、病院にいって改めて検査をした結果、腎臓の具合がとても悪いらしく脱水症状を起こしていると獣医師に言われたので並行して点滴の注射が始まりました。

悪いのはおできだけじゃなく、腎臓が悪いと言われ、それは一生治らない、人間でいえば「透析」にあたる治療だと言われ、だったら、注射を定期的にし続けて入れば猫は生きながらえてこのまま生きてくれるのだろう、と家族は信じていまして、病院から帰った猫は一時期元気がないのですが、外に出してやると普段通り遊んだりと変わりない様子を見せることから、頑張って病院通いは続けてほしい、母は猫の治療費も家計に盛り込み、やっていくつもりでいました。

どんどん元気がなくなって

しかし、傷口が癒えたくらいから日に日に猫の元気がないように見えてきました。

元気がない、というかほとんど動くことがないように見えました。

外観も骨が浮き出てくるように痩せてきました。

注射に連れて行く母も、「注射をさせるのがかわいそう」というようになりました。

確かに猫は注射を嫌がり、その瞬間ちょっと鳴くそうですが、回数を重ねるごとに元気がなくなり、最近では本当につらそうに鳴くのだと私に訴えます。

嫌な思いをさせたくない

猫の腎臓の病気について、改めて情報を得ようとインターネットや体験談などで類似の症状について調べてみましたところ、この病気は犬や猫が最もかかる病気のひとつらしく、病気になったことが判明したら寿命は3日から半年と幅があり、最後はどうなるかというのも解りました。

まさに今その最後の状況だということが判り、水も食事もほとんど受け付けない状況にありました。

ですが、獣医師からは注射につれてくるように言われていて、家族でどうしようか、と悩んでいました。

私としてはもう最期の時が来ているような気がしていました。

電話占いで猫の気持ちを聞いてみた

だったら、嫌な注射をして猫に辛い思いを最期までさせて天国にやりたくはなく、ここは猫の気持ちを聞いてみようと電話占いに頼ることにしました。

「病院に行くことは嫌だけど、家族が望んでいることなので仕方なく行っている。

どこが痛いとか辛いとかはないけど、体が思うように動かず眠くてうずくまっているのが楽だ。

一人ぼっちになったときのことを忘れていたけれど、すごく淋しく、どうしようと途方に暮れていた時、今の家族が自分を家族にしてくれた。

とてもありがたいと思っている。

過保護になることなくやりたいことをやらせてくれてうれしい。

旅行に一緒に連れて行ってくれたことも家族の一員として接してくれてうれしかった。

出来れば注射はしたくない。

このまま穏やかに家族みんなと過ごしたい。」

これが今、猫が考えていることだそうで、この時初めて見えないもの見える人に猫の気持ちを見てもらったことを家族に伝え、家族が信じてくれるかどうか不安だったけど、概ね信じてくれ、病院通いを止めることを決定しました。

占い師から猫の気持ちを聞いて病院通いを止めることに Photo By PEXELS

気持ちを聞けて良かった

それから一週間、彼女は自宅でゆっくりして自宅で最期を迎え、虹の橋を渡りました。

１か月前までは病気なんて思いもせず、外で遊んでいたので、どうしてこんなことになったのか、このあっという間の出来事をまだ消化しきれずにいますが、電話占いで猫の気持ちを聞くことが出来て家族の事を猫がどのように思っていたのかを知ることも出来たので本当にありがたかったと思います。

利用したサイト：

カミール

鑑定士：

青花先生

おおよその鑑定時間：

約30分

鑑定の内容：

ペットの気持ち

電話占い歴：

4年

かのんさん（30代後半 女性）からいただいた電話鑑定体験談のご投稿でした。
ご投稿ありがとうございました。

かのんさんは飼い猫が病気で長くないだろう・・というところで病院に行って辛い目にあわなくても・・と思い電話占いに相談しました。

先生は飼い猫の気持ちを読み取り教えてくださいました。

猫は注射はせずに穏やかに家族と過ごしたいと思っている、とのことで、それをうけかのんさんは病院へ行くのをやめたそうです。

その一週間後に猫は穏やかに最期を迎えたそうです。

ペットの死に際して、長く一緒に暮らしてきた家族同然ですから戸惑ってしまうものです。

医療に関する判断は難しいところですが、かのんさんが飼い猫を亡くした気持ちが鑑定のおかげで少しでも和らいでいればなによりです。

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