留学先で魂の片割れ、ツインソウルと遭遇!?
プディングさんから、ツインソウルに関する「私のスピリチュアル体験談」を投稿いただきましたのでご紹介させていただきます。
プディングさんは留学中に遠距離恋愛していた彼氏と別れてしまいます。
悲しいことですがそこから留学先でツインソウルと出会います。
私が大学生の時のことです。
まだ当時は、ソウルメイトという言葉を聞いたことがあるくらいで、スピリチュアルの世界には、触れたことがありませんでした。
留学中に失恋
当時、私は、ある国に留学していて、それまで、1年近く遠距離恋愛をしていた大切な恋人と別れて8ヶ月ほど。
その方は、人生で初めて好きになった方でもあり、とても素晴らしい人でしたが、相手の環境の変化に伴う試験に追われる生活と、私が良かれと思って連絡を控えたことが原因で誤解が生じ、驚くほど突然に音信不通となってしまったのです。
この時は、あまりに当然の喪失感で、記憶が飛ぶほどの失意のどん底を経験しました。
その後、8ヶ月も経って、ようやく恋愛にはしばらくこだわらずに、本来の自分を取り戻しつつある頃のことでした。
特別な人との出会い
たまたま、共通の友人のスピーチコンテストの当日が彼の誕生日で、コンテスト後は、皆でレストランに行って打ち上げ兼彼の誕生日祝いをすることになっていました。
留学先には、滞在して2年目。
人数の少ない大学で、共通の友達もたくさんいながら、それまで不思議と、彼とは会ったことがありませんでした。
初めての出会いは、スピーチコンテスト後、ガヤガヤとカジュアルに大勢の人が集まった場でした。
ふと視線を向けると、彼がホールに入ってきたところで、かなり距離はあったはずですが、目が合い、瞬間的に時が止まったように感じました。
大勢の人が周りにいるにもかかわらず、全く人がいないようなところにいる感覚になり、その空間からは音も消えてしまったようでした。
見た目が好みであったなどではなくて、視線が釘付けに。
ひたすら、言葉にならない驚きと同時に、不思議と、懐かしいような感じも覚えました。
そのまま、歩みよって、言葉を交わして握手をしたのですが、また不思議なことに相手の手がとても、しっくりくるのです。
まるで、知っている人の手を握っているかのように、大変心地よい感覚で、安心感がありました。
そのまま、食事会へ流れた後、そこでも、たまたま隣の席に座ることになり、いろいろ話してみる機会がありました。
人生経験のシンクロ
彼は、ちょうど私が留学した年に、別の大学から、その大学に移ってきたとのことでした。
不運にも大事故に遭い、学校を変わることを余儀なくされたためで、本来は会うことはなかったはずです。
彼と私は、両方とも同じ言語のバイリンガルですが、母語は、お互いの言語。
彼にも、日本への留学経験があり、私の地元のすぐそばにいたことがわかりました。
(なので、方言がほぼ同じなのです)
また、誕生日も同じ月。
後からわかったことでは、彼は、男子校・私は女子校出身で、二人とも同じ楽器を(プロになるかどうかレベルで)弾いていたこと+一般にはあまり馴染みのない楽器も二人ともしていたこと、高校時代に進路を互いの言語に定めたこと、国際関係などの興味関心の一致など様々な類似点がありました。
話している間、彼は何かハッとしたように、私の目を突然覗き込んできました。
もともとシャイな人で、目を合わせることもその後ろくになかったのですが、この時ばかりは、私が恥ずかしさから目をそらすまで、一体どれだけの時間かわからないほど、目を見つめていました。
私は、なぜか、相手のことを
と感じていました。不思議な感情が流れ込むような感覚を覚え、とても懐かしく、嬉しくもありました。
不思議な夢
それから時を置かず、不思議な夢を見ました。
それまでは、そのような夢を見たことはなかったのですが、おそらく過去生の夢だと思います。
二人とも、ヨーロッパのどこか同じ場所に住んでいましたが、時代も第一次世界大戦あたりではないかと感じる夢でした。
交わした言葉もはっきり覚えています。
その過去の彼は戦争に行き、亡くなったという記憶が蘇ってきました。
夢の中では、私の過去生である若い女性の意識と相手の過去生である軍服姿の男性が、体から抜けていき、半透明の人の姿になって、空で抱き合っていました。
「やっと会えた!」と言って、喜びの涙を流しながら・・・現在の私は、それを見ながら、「ああ、そうだったな」と思い出していました。
その後、現代の自分たちの姿に戻って、また再会を喜んでいたのです。
未来の夢の続きも見ました、それは今の私にとっても、まだ未来のことです。
でも、そう遠くはないようです。
彼は、今も、私が無条件に愛する、世界で唯一の男性です。
とにかく幸せであれと心から願える相手で、そばにいなくて寂しいのは寂しいのですが、どこかで絶対に繋がっている安心感があるのです。
言葉にすれば、当然、さらによく通じるのですが、なんだかテレパシーのようなものを送受信しているようで、普通の恋愛の感覚をあまり必要としないところがあります。
彼と出会ってから、いろいろな場面において、もっと向上心を持って生きていきたいと全てが良い方向へ向かっていると確信できます。
相手も、才能的な面で、さらに開花しています。
スピリチュアルな世界を見聞きした現在では、彼が、ツインソウルと呼ばれる存在なのかな・・・と思っています。
プディングさん(31歳 女性 東京都)からいただいたスピリチュアル体験談でした。
ご投稿ありがとうございました。
プディングさん、留学中に遠距離恋愛で付き合っていた彼氏と別れてしまいました。
残念ですが、しかしその八ヵ月後に留学先でツインソウルと呼ばれる相手と出会います。
ツインソウル、聞き慣れない言葉で、ソウルメイトのようなものかな?と思ったのですが、意味が違うようです。
ソウルメイトは過去生で家族や友人なり親しい間柄だった人のことで、縁あることは縁があるのですが、ソウルメイトでも強い結びつきの人から弱い人までいろいろあるようです。
ツインソウルの場合は、人間はまず一つの魂でそこから男女に分かれたもので、つまりツインソウルは別れてしまった片割れなんですね。
元々は一つだった、ということでその結びつきは強固で、まさに宇宙でただ一人の相手と言えるでしょう。
プディングさんが彼に感じたもの、夢で見たものはツインソウルを示しているのかもしれませんね。
ただしツインソウルは運命的な結びつきが強すぎて、逆に破滅的な結末を迎えてしまうこともあるそう。
怖いですが自分の魂の片割れのような人、もしいたら私も出会ってみたいですね。
[記事公開日]2016/08/17[最終更新日]2016/08/17
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